<この記事の内容>
投資信託を余裕資金で少しだけはじめてみた件です。
<投資はいつ始める>
安いときに買って、高いときに売る。
これは、投資の基本。
とはいえ、私のような素人には、高いのか安いのかの判断は難しいですね。
世界の経済が10年後、20年後も拡大し続けると思えれば、いつ買い始めても長期的にはそれほど変わらない、そう考えればいつでもはじめていいように思いました。
ということで私は、余裕資金で、少しだけ投資をすることにしました。
<リスクはある>
何をやってもリスクはつきものです。
萩原博子さんは、著書「年金だけで暮らせます」(PHP新書)の中で、「積立であろうが、一括であろうが、投資は投資。」
金融機関の都合に振り回されて、リスクを考えないと損をするので、投資は慎重にというようなことを書かれています。
萩原さんの言うとおりで、金融機関が稼ぐための投資になりがち。
金融機関も投資家もメリットがあるような投資を行うしかなさそうです。
<月3000円投資>
横山光昭さんの著書「貯蓄感覚でできる 3000円投資生活 デラックス」(アスコム)を本屋さんで見つけて、電車の中で読みました。
月3000円であれば、無理なくはじめられて、いつでもやめられると思いました。
毎月3000円の積立を30年間続けると301万円になり、3万円を積み立てると3013万円になるというのは驚きですね。
毎月 3000円 → 30年後 301万円
毎月30000円 → 30年後 3013万円
この計算の前提は、年率6%のリターンがあるということです。
過去の実績では、6%は現実的なリターンですが、もちろん将来も保証されるものではありません。
それにしても、30年間の複利の効果は絶大です。
<投資期間30年間の効果>
お金に苦労しない老後を考えると、3000万円くらいは残したいものです。
30年後の世界はどうなるか、誰にもわかりません。
生きていればめっけ物という感じですね。
<何に投資>
手数料が安くて、世界中に分散投資できるインデックスファンドを選び、ネット証券ではじめました。
<参考>
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