(広沢池 2020/09/14撮影)
【今日の話題】
広沢池で時代劇の撮影に遭遇。
興奮する自分が、時代劇の隠れファンだと認識してしまいますね。
ということで、今日は撮影現場の散歩についてです。
【時代劇は不人気か?】
最近テレビの時代劇は新作が減って、再放送が多いですね。
人気がないということでしょうね。
必殺シリーズや鬼平犯科帳の再放送をみると、人情味があって面白いなーと思います。
そんな中で検討しているがNHKのBS時代劇。
「雲霧仁左衛門」、「大岡越前」、「柳生十兵衛七番勝負」などの連続ドラマ、「柳生一族の陰謀」などのスペシャルドラマがとても面白いです。
時代劇だからできる世界設定があって、自由度があるのだろうと思います。
NHKには時代劇を是非続けてほしいと思います。
(夜のシーン撮影準備中)
【大岡越前6?】
京都の太秦界隈は映画の街。
散歩をしていると撮影現場に時々出会います。
9月の中旬の夕方、広沢池を散歩していたら、撮影現場に遭遇しました。
東山紀之さんや石井正則さんが時代劇の衣装でやってきました。
大岡越前の撮影ではないかなーと思ってみていました。
シリーズ6の撮影が始まるのか、単発ドラマかはわかりませんが、楽しみです。
(舟のシーンがあるようです)
【今日の1句】
時代劇の小さき戦さ百日紅
今の世界の戦争に比べれば江戸時代の戦いは小さなものに見えてもきます。
江戸時代は、生きるには厳しい時代であって、人権が踏みにじられた時代ではあったのでしょうが、どこか楽しそうな一面もあって時代劇は自由な世界だと思って大岡越前を観ています。
大岡越前には、現実には存在しない理想の官僚や理想の政治家を描こうとしている不思議な世界があるような気がします。
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